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アガシが負けてしまいました~。なんかこれからのツアーはアガシの名前の無いドローに寂しさを感じてしまうんだろうな・・。


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USオープン7日目の日曜日、この大会を限りに引退を表明しているA・アガシ(アメリカ)が3回戦に登場、まだ無名に近いベンヤミン・ベッカー(ドイツ)を相手に5-7, 7-6(7-4), 4-6, 5-7の大接戦の末、惜しくも敗れ、ついに現役最終戦となった。

現役選手として最後の瞬間を迎えたアガシは、目を真っ赤にして涙に溢れていた。「お父さんがなんでこんなに泣いているのか、子供に説明しないとね。」と、アガシは自らも沸きあがる感情を抑えきれない様子だった。
「スコアボードでは僕が負けたことになっているけど、そこには書かれていない大事なことがあります。それはこの長い間に渡ってファンの皆さんからもらった厚いサポートです。コートの中でも外でも、それが僕の原動力になっていました。そのおかげで数々のスランプも乗り越えることができました。辛いときでも暖かく迎えてくれた皆さんがいなければ、僕の夢の実現はできなかったでしょう。この21年間、こうして皆さんと知り合えたことは一生の宝です。」と、アガシは声を詰まらせながらファンに感謝の意を表した。

アガシが会場を去った後も、拍手は鳴り止まなかった。
「僕はみんなにさようならと言っている。みんなも僕にさようならと言っている。別れは必ず訪れるものだけど、こうして歴史の一幕が閉じる。この感動はなんとも言葉で言い表せない。この感動は一生忘れない。」
これが、プロとして1144試合目、870勝274敗の輝かしい功績を残してヒーローは去った。

試合後のインタビュー・セッションでも長い質問攻めに合ったアガシだが、最後に「アガシさんから記者への質問はありますか?」と問いかけられると、「皆さんは、僕がいなくなって本当に寂しいと思うんですか、それともそう見せかけているだけですか?」と質問。それに対し記者団全員、無言でスタンディング・オベーションを送り、アガシを見送った。

さようなら、アガシ。ありがとう、アガシ。

tennis365.netより抜粋)
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